人工甘味料って実際どうなの?

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〜人工甘味料のメリット・デメリット〜

 

糖質制限ダイエットをおこなう人にとって欠かせない存在なのが人工甘味料だと思います。

低糖質ブームもあり、0kcalゼリーなど最近ではさまざまな食品に添加されています。

甘味は感じるがカロリーが極めて低いため太りにくいものだというイメージが強いと思います。

一方で、『人工』という言葉も入っているせいか、「あまりカラダに良くないのでは?」と考えている人も少なくないと思います。

ということで、今回は人工甘味料とは何なのかについて述べていきたいと思います。

人工甘味料について正しく知ることで、人工甘味料との上手な付き合い方を理解していただけたら幸いです。

 

【糖質と糖類の違い】

人工甘味料について語る前に、まずは糖質と糖類の違いについて説明しようと思います。

昨今ではさまざまな低糖質の食品が販売されていますが、『糖質0』を謳っている商品もあれば『糖類0』と謳っている商品もあります。

皆さんはこの2つの違いをご存知でしょうか?

一口に『糖』と言ってもさまざまな種類があり、端的にいうと『糖質』の方が『糖類』よりも広い範囲を示しています。

糖質には糖類の他に多糖類や糖アルコールを含みます。

つまり、『糖類0』であっても多糖類や糖アルコールが含まれてた場合、『糖質0』ではないことになります。

炭水化物も含めると、

炭水化物 > 糖質 > 糖類

という位置関係になります。

下の図を見ていただければ一目瞭然かと思います。

 

fig01_7.png

 

【人工甘味料とは】

人工甘味料には大きく『合成甘味料』と『糖アルコール』の2種類に分類されます。

『合成甘味料』は天然には存在しない甘味成分を人工的につくりだしたもののことで、『糖アルコール』は天然に存在する甘味成分を人工的につくりだしたものを言います。

【なぜ太らない?】

では、なぜ人工甘味料だと太りにくいと言われているのでしょうか?

それは、人工甘味料は体が糖質だと判断しないため、吸収されることなく体外へ排出されてしまうからです。

よって、結果的にカロリーもゼロに(または限りなくゼロに近く)なるということです。

また、体が糖質だと判断しないことによって、血糖値も上がりにくく、インスリンの分泌も抑えられることが太りにくい理由となっています。

ダイエット的には糖質を多量に摂るよりは人工甘味料を利用した方が良さそうですね。

【人工甘味料の安全性】

アセスルファムKやアスパルテームをはじめとするいくつかの人工甘味料には、うつ病や頭痛、腎疾患、発ガン性などのリスクが心配されています。

しかし、これら副作用の可能性があるとする実験では規定量をはるかに上回る量を投与していたなど、現実的でないため、普通に摂取する分にはまったく心配ないみたいです。

それでも心配だという方は、エリスリトールを主成分とする「ラカント」を使用することをおすすめします。

「ラカント」は天然素材である「羅漢果(ラカンカ)」エキスと天然甘味成分「エリスリトール」からできており、その安全性の高さが認められています。

 

 

いろいろな議論がなされている人工甘味料ですが、情報を正しく理解し、賢く利用すれば、きっとダイエットの強い味方になってくれると思います。